ここはノースバンクーバーに

ある『キャピラノ吊り橋』!
チケットを購入するとき、なんと!
日本で私は友人達に
「アンタ、もっとキレイにしないと!」
と、言われ続けている大阪弁でいう
オバハンの私が、18歳以下の
学生に見られたんです!!(爆)
タバコを買う時もパスポートを
見せなさい!!って(笑)
なんと18歳以下に見えた様子!(爆
思わず、自分の顔を鏡で見た!
どこからどう見ても、オバハン!
カナダって、良い国だわ~~(笑)
これが『キャピラノ吊り橋』!
高さ50mって言ったっけ??
もっと高かったけ??
観光客が一杯だったけど
一瞬、人が切れた時に撮影!
こんな吊り橋を1800年代にかけたなんてスゴイなぁ。
先住民だったネイティブインディアンの人達がお土産を売っていた。

以前に奈良県の十津川の
吊り橋に行った時は、足が
はまりそうな隙間が空いて
下に落ちそうだったけど
ここの吊り橋は隙間が
ないので安心して歩けた♪
でも、下を覗くと怖い~~
こんな深い森が街から、わずか
10分程度の場所にあるなんて
信じられないな~
目を閉じて想像すると・・・・
ほんの100年200年前まで、
この川へ馬に乗ったネイティブの
人達が現れてたんだろうなぁ。。。
大きなクマも川を渡りながら
魚を取ってたんだろうなぁ。。。
そんな風景を想像してしまう景色!
↓

自然と文明のバランスが
とっても良くて、【共存】が
上手くいってるんだなぁ・・・
この木は樹齢300年だったけ?
私の記憶力はどうなってる??(悲)
高さも120mっていったけ?私の脳細胞は死んでます(悲)
この樹齢レベルの木がゴロゴロある!

大きな木に顔をつけて、ひっついてみたことある?
木って、モノみたいに冷たくない!暖かさささえ感じる。
厳しい自然の中で何百年もただそこに
じぃっと立たずみ見ていた木。
静かにすると鼓動が聞こえ、尊敬さえ感じてしまう感覚。
日本だって昔はこんな木があっただろうけど
バンバン切っちゃったんだろうなぁ・・・(涙)
この木は中が空洞になってる!ここで住めるやん!(笑)
アニメでこんな木、なかった?
木ってスゴイ力があるんですよね!?
勿論、私達が吸う空気もそうだけど
暑くなりすぎる温度を木々が
吸収してくれるし、服の下に
葉っぱを入れると、身体の
悪いものを吸収してくれ、
茶色く変色するとか・・・
そんなスゴイ木が、こんなに
たくさんある街・・・
人の性格にも大きく関係しそう(笑
それと、不思議なことに
森の中なのに、こっちは蚊が
いないんだって!
とにかく深呼吸、深呼吸の連続!
自分の身体全身に目に見えない
エネルギーを与えてくれる森!
そしてこの写真は、宇宙から撮った夜の地球の写真!

どこの国がどれだけの電気を使い、どれだけ地球温暖化に拍車をかけてるかがわかる・・・
温度を下げてくれ、空気中の害になるものを吸収してくれる木々を
バンバン切り倒していってる先進国・・・どこが1番、明るい?
小さな国なのに日本って明るいなぁ・・・
だからと言って、便利になった全てをなかなか辞めれないよなぁ・・
でも、何かに気づいたり感じたことによって機能よりも今日、
地球にとって良いとは言えないことを一つでも自分の中から削除していこうと思った。。
どうせだから、ネイティブの人達に混じって・・・・(笑) どれが私だか、わかる??
わかるに決まってるやーーーーんっ!!

同じノースバンクーバーに訓練士の友人がここバンクーバーで滞在し、
資格を取った訓練所があるので一緒に同行させてもらった!
写真撮影はしなかったけど、そこは犬のホテル(預かり)をやっていた。
昼間は屋外に出してるんだけれど、とにかく広い!
そして運動不足にならないように、まるでアジリティのようにアップダウンのある
金網でできたトンネルがあり、犬達は自由に動き回っていた。
日本のように狭いケージのホテルとはほど遠い。
その訓練所には3~4人の日本人がいた!20代~30代の子!
みんな日本を離れ、働きながらこの学校に通っている。
自分の夢を持ち、違う国で学ぶ人がこんなにいるなんて・・・
ちょうど、ステファニー(訓練所の先生)が犬の散歩に行くというので一緒に行くことに。
スグ近所の山の中に入ると、ノーリードに!

また、このステファニーの犬達の賢いこと賢いこと!!
ステファニーが話をしながら歩いてくるのが遅いと、振り返りジッと見て待ってる!
近くまで来ると、進む!また遅れると、また待つ!
このシェパードのジョンは、落ちてる木を誰かに投げてほしくてたまらないらしい!(笑)
どこかで拾ってきては、私達がいるところに咥えた木を落とし、
「ねぇ、誰か投げてくれない?」と、一人一人の顔を見上げる(笑)

ステファニーは3匹の犬を飼っている。
本当はまだ、飼いたいのだけれどカナダでは飼っていい頭数が決まっているんだそう。
むやみやたらに飼えないようになっている。
ステファニーのように訓練士で犬に愛情深い人でも。
ハァ・・・日本も早く、そうならないかなぁ・・・
!!!!そしたら私も3匹も飼えない??(笑)
日にちは変わって、野生のシャチを見るツアーへ!
朝早くにマーガレット宅を出て

ボートでシャチの群れを探す!
2時間、3時間もボートで走っても
シャチの姿は見えない・・・
そりゃぁ、野生だもんなぁ・・・
こんな広い海で即は無理よなぁ・・
4時間ほど経った頃、遠くで
黒い背びれが見えた!
急いで、そこにボートを
走らせるが・・潜ってしまった・・
こんな状態を繰り返し、
何とか撮った写真(泣)

野生のアザラシ達

アメリカの何たらワシ

陸地から、こんなにスグ近くに野生動物が暮らせる環境・・・スゴイ!
テレビか動物園、水族館でしか見たことがなかった生き物達!
本当にいてるんや~~~!!
こんな風景を見ると、やっぱり地球は人間だけが
住んでるんじゃないんだなと改めて思う。
〝人間様が1番!〟って考えより、こんなふうに共存できたら素晴らしいな~
長い長い記事を読んでいただいてありがとうございます!
次回の記事は、『ブチャードガーデン』 『カナダの犬達』をまとめて書くかもです~